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質問内容
日本の英語教育 私は英語を独学する大学生です。 先日、父と中高の英語教育の話になりました。父は学校で教わる文法は無駄であり、会話をすべきという意見でした。文法教育に非があり、会話の上達を妨げているという考えはとても一般的です。 受験で使う文法で実用性のないものがあることを否定はしませんが、文法は無駄でしょうか。 私は読みを中心とする力を表す客観的数値ではトフル500点台と未熟ですが、6から15歳まで週1時間、英会話をネイティブに教わりました。父には感謝をしています。 しかし、中学になり学校で文法を習うと、それは会話上達には不可欠な気がしました。文法無しでは結局は単語を適当につなげた、ネイティブの想像力を鍛える会話になるのではと思うのです。 我々は文法をせずに3から6才までには流暢な日本語を話す故に文法は不要、という意見もあります。しかし、幼児が日本語文法の理解無しに話す理由は、誕生から6才まで1日10時間日本語に触れると仮定すると、2万時間はそれを無意識に学習します。 文法無しで英会話を0から初め「日本人幼児の日本語と同水準の英会話をする」ようになるには、単純計算で週5時間でも約80年かかります(興味があれば計算して下さい)。 私は一外国人として、英会話上達には文法が不可欠であると思います。 勿論、馬鹿学生の意見で稚拙でありましょう。文法無しに話せるようになった方もいるはずです。しかし、文法に触れようともせずに喋れない、帰国子女や英語圏生活を強いられ話せるようになった方が文法を非難しているのではないかと思うのです。文法学習のみで英語を話せるわけありませんが、日本人は努力無しで、1日1時間や週1時間といった密度のしかも会話のみで、話せるようになると信じているのではないか。 文法は無駄か。日本の英語教育は間違いか。私の意見は前述の通りです。貴方の意見を伺いたい。
どんな語学でも外国人が習うためには最小限の文法は必要だと思います。ただ、日本の英語教育は、覚えなければいけない文法の範囲が多すぎます。だから、簡単な文法を使った文章を言えるようになる前に、次の文法を習い、結局、簡単な英語さえ話せないということになります。 もし、日本の英語教育が、英語人たちが使っているスペイン語教材などを真似たら、日本人ももっと英語が話せて、単語も使いこなせるようになるはずです。 ということで、日本の英語教育では、複雑すぎる文法までやり過ぎ、だと思います。 ただ、文法は無駄でないです。 それにしても、独学って偉いですね。頑張ってね。
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