この学習方法信じられ

この学習方法信じられ

質問内容
この学習方法信じられますか?最近、英語の勉強を始めました。今回は意外と続いています。しかし、文法とかネットで調べていると以下のような記事をよく見かけませんか?・「1ヶ月でTOEIC800点」・「この方法を知っているだけで勝手に英語が出てくる。」これらの広告を見た瞬間、やる気が一気に衰えました。中には「もしできなかったら全額返済」とかありますが、皆様は信じますか。これらの広告って釣られてお金を払ってみた方が賢いですか?それとも、自分の力を信じて学習を続けた方が賢いですか?※英会話教室には行く予定はありません。

この学習方法信じられベストアンサー
ご質問を読んでみると、どうやら・「1ヶ月でTOEIC800点」・「この方法を知っているだけで勝手に英語が出てくる。」という宣伝文句にはそそられるものの(誰だってそうかも知れませんが)、マユツバだなとお感じではないでしょうか。「これらの広告を見た瞬間、やる気が一気に衰えました」とありますが、その感覚で正しいと思います。これらの文句は怪しげな投資ファンドの誘い文句と同じで、痛い思いをする可能性が非常に高いと思います。釣られて大金を払ってみるのは an experience になるかも知れませんが、英語嫌いになるリスクも同時に経験することでしょう。自分の力を信じて学習を自分なりに続けるのが最善です。言語学習や言語活動そのものは芸術となんら変わりないものですから、本来は点数などつけられるものではないのです。どれだけ文法が正しいか、どれだけ英文が読めるか、どれだけ聞けて話せるか、を客観的に点数で表すのは学習成果の一部であり、「相手を感動させる、唸らせる」こととはまったく別です。モネとゴッホではどちらがうまいか点数で表現はできません。どれだけ見る者の胸をときめかせるかが大切なのです。しかし、比較的短期で外国語をモノにする方法はないわけではない。ちょっと昔のお話をしてみましょう。日本がアメリカと戦争をしていた1942年、戦争がはじまってから一年後ですが、アメリカはすでに日本の統治を眼目に頭脳的にすぐれた海軍の将校たちを選んで「日本語教育」を丸二年間徹底させたそうです。まったく日本語ができない状態から二年後には日本語の新聞が読めるほどになるというのです。しかし、その学習プロセスは常識を覆すほど苛酷で、度々行われるテストに落ちるとロシア戦線へ送られるというお仕置がまっていたとか。将校たちは消灯のあと、ベッドにもぐって布団を頭から被り、懐中電灯の下で日本語を覚えたそうです。自殺者まででたほどですから、その凄まじさは尋常ではなかったのでしょう。このような生き地獄を経験しながら学習し、正気を保つことがうまく行けば2年で達人になれるかもしれません。私たちは中・高で英語を学んでいますから、「これから2年でマスター」することはさほど苦にならないように思えますが、ほんの一握りの天才は別として、日本の大学生が2年で英字新聞(日本発行のものではなく)がスラスラ読めるようになるほど甘くはないのです。ましてや、新聞と同じレベルの英語を話すとなれば、2年がどのような苛酷な時間になるか少し想像しやすくなるかも知れません。しかし、どんな経験も自分という人間を成長させてくれると思いますから、このような生き地獄もやってみる価値はあると思います。わたくしは別のアプローチをとります。英語は芸術だと思っていますから、毎日観察しつつ表現することを英語でやれば、意識して「続けなくては」と考えなくても続きます。実際そのように続けてきた数十年でした。今も英語でスケッチをするのが日課になっています。

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