英語を流暢に話すため

英語を流暢に話すため

質問内容
英語を流暢に話すための練習方法みなさんはどのように英語を勉強していますか?私は英会話教室に通っていますが、発音、流暢さが欠けています。朝早起きしてCNNニュースを聞いたりしているので、リスニング力は付いているのですが、どうもネイティブのように話せません。語学を学ぶ上で近道はありませんが、これをすることで実力がついたと実感した方法があれば伝授してください。

英語を流暢に話すためベストアンサー
「流暢」というのは「早口」とは違います。「fluent」は「flow(流れ)」と同語源であり、「一定のよどみないテンポを保つ」ことであり、あるところだけ速くあるところはつっかえ、、では「流暢」とはいえず、むしろ「全体的にゆっくりだけど、そのペースが一貫している」ことが流暢となります。つまり本当の流暢さとは「聞く人にストレスを与えない」話し方のことなんです。日本人が日本語を話すときでもそうですが、たとえゆっくり分かりやすいテンポで話しても日本人の日本語はやっぱり自然で「流暢」ですね。このことをよく念頭に置いてください。当然のことながら英語を話しているときというのは「英語で考えて」います。そして頭に浮かぶイメージや言葉のテンポを口から出る言葉は追い越すことがありません。ということは、「英語での思考速度」が常に「発語の速度」を上回ります。逆に言えば「発語速度は思考速度を追い越すことが決してありません」。つまり「英語での思考速度の向上」が「発語の速度」も向上させるのです。中途半端に英語をかじった人など「want to」を「wanna」、「going to」を「gonna」と俗語的に短縮することが「流暢」だと誤解していることが多いのですが、まったく違います。自分の「英語思考の速度」をよく自覚し、「その一番遅いペース」で全体を均等に貫けば、無理なく、よどみない一定のペースがもたらされ、その速さ(遅さ)なりの「流暢さ」が実現します。ですから先ずは無理せず「ゆっくり考え、ゆっくり(一定のペースで)話す」ことが流暢さを実現する初歩のステップとなります。そこから先は「英語思考の速度向上」が課題となるわけですから、次のことがらが重要となります。1、発音の訓練(個々の子音母音という音素と、単語同士の連結や音の脱落など)2、英語的論理の訓練(日本語を英訳するのでなく英語本来の語順で言うべき言葉が浮かび続ける)3、自分が言うことの論理的展開を計画できる能力4、単語だけでなく「フレーズ単位」で無意識にいえる表現レパートリーを増やす。 日本人の日本語がたとえゆっくりでも「流暢」に感じるのは、まず発音が適切だから。単語単位もそうですし、単語と単語のつながりで発生する様々な音声学的現象が自然に観察されるから「自然な日本語」の発音として聞こえます。 さらにこれは「意味に即した読み方(イントネーションや区切り、アクセントなど)」ができていることで相手にストレスを感じさせない「わやりやすい=通じやすい=流暢な」英語となります。 また日本人が日本語を話しているとき、あらかじめ全文を思い浮かべてから口にしていませんね。ほとんどいきあたりばったりで思い浮かんだ単語を口にし続けているのに、全体としては自然な正しい日本語になっているわけです。英語も同様です。「今思い浮かぶべき単語」をあとのことは考えず適切に英語の習慣にそって思い浮かぶようになれば、「自らの言葉」としての英語が口をつきます。これは「英語的論理、言語習慣」を新たな文化として自分の脳に構築しなければなりません。訓練が必要です。文法などの知識だけではまだ及びません。 こういう段階に到達するためには実に多くの課題を1つ1つ着実にこなしていかなければなりません。とてもここですべてを述べられませんので、http://roundsquaretriangle.web.fc2.com/こちらに冒頭から順に解説しました。私自身海外在住でビジネスの現場で英語を日常使用しているわけですが、上記URLで述べた発想と訓練を経ているからこそ、セミネイティブとしての英語を駆使できています。

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